おぼっちゃまワンコ(ヴィタ)とその家族との日々日記


by vitakunn
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8月6日に想う

広島に引っ越してきて6年目。
梅雨の中頃よtり、毎日のようにTVのニュースで原爆投下の話題が流される。
今年も広島の夏がやってきた。

引っ越してくる前、旅行のついでに広島に寄った。
どうしても原爆ドームを見たかったからだ。
夕暮れのもとやす川に小雨が降っていた。
背中にはライトアップされた原爆ドーム。
高校生らしき数名が先生と共に灯篭を流していた。
 「灯篭に願いを込めて、広島市にお願いして特別に流させてもらっているんです」と先生が話していた。
その幻想的で静寂な雰囲気に感動し涙ぐんでいたとき、生徒の一人が先生に質問をした。
「何で、川の水を飲んで死んだん?」
「水が合わなかったから」と先生の返事。
そばで聞いていた私達は・・・・
えぇ・・
そんな答えって・・・ ありぃ?
「この川でいっぱい人が死んだんだろう?骨とか埋まってるんかなぁ?」と生徒。
「綺麗に掃除してるから骨は無い」と先生。
「ふぅーん」と生徒。その場を立ち去っていった。

すごく衝撃的な出来事だった。
こんな先生の教育受けてたら、戦争はなくならないよっ!って怒りと悲しみで胸が震えた。
広島のニュースを見ると思い出してしまう・・・

今年の8月6日。
原爆慰霊祭の報道番組を見て、新しく知ったことがあった。

 献水
放射能に汚染された水を飲ませられないと水を欲しがる被爆者に水をあげることが出来なかった女性の後悔が後に、慰霊碑にお水を捧げるようになったこと。52年続いている。
 
 原爆の火
62年前の原爆投下時の火を62年絶やすことなく灯されており、毎年流される灯篭に受け継がれていたこと。

灯篭と水のに込められた被爆者の想い・・・
今年、やっとあの怒りと悲しみの呪縛が解けた。

8月6日に想う・・・
平和を願う被爆者達の心が叫びが届くことを・・・。
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by vitakunn | 2007-08-07 22:26